お宝は眠る

ブックオフのあの連呼する「いらっしゃいませ」はうるさくて嫌なんだが、絵葉書気違いの私としては、ほっとけない重要非観光スポットだ。旅先であの黄色い看板を見かけたら、まずは突撃。見知らぬ町へ行く時も、事前に近くにブックオフがないか検索をする。
ブックオフのいい所は10時から開いてるので、昼からあける古本屋さんの前にちょっと行こかと、つい寄ってしまうことだ。
京都の地下鉄に乗り、宝ヶ池で降りて、3分位歩くとブックオフがある。ここは一階が駐車場で、店舗は階段を上がった二階にある。広島の54号線かな、可部に向かう途中にも同じ造りのブックオフがあったのを思い出した。さて、ここで画像のお宝を見つけたのだ。つい数日前に渋谷のブックオフでは、鋼の錬金術師のポストカードブック2しかなかった。それが何と1があるではないか！ポストカードブックなんて全巻揃ってない場合、制覇するのは難しいんだが、みた瞬間、もうこれで旅の目的、半分果たしたと思った。