大阪デビュー!
小林裕美子、牧野出版。
サラリーマンの夫をもつイラストレーターの作者(東京生まれ東京育ち)が、旦那の転勤命令で大阪へ引っ越してからのドタバタ生活を綴ったオモロイコミックエッセイ。
これね、やはり、関西の血が入ってる人のほうが笑える、楽しめるかも。出版社さん、関西と関東でどっちが売れてますかと聞いてみたい(笑)
大阪のおばちゃんたちがこれを読みながら「ここまでひどくないわ」なんて突っ込みいれる現場が見たい(笑)
これは、マンガのコーナーじゃなくて、方言とか、転勤族とか、大阪対東京ってな棚(そんなもんあるかい・・・)に置いてほしいねぇ。
ぱっちもんとは?わかりますか(笑)懐かしいなあ、大阪と思いながら、え?モータープールなんて知らんがなと楽しく学習しました。大阪、神戸の上司やら先輩やら、いろんな人の顔を懐かしく思い出させる漫画。今度、関西の友人に確かめてみようとあれやこれや、チェック。
1ページにせりふを詰め込みすぎてないのも読みやすくて丁度いい。ちなみにこの漫画、旦那さんのカゲが薄い割には、ちゃんと関西人っぽくなってきているのが、これまた面白い。
魔窟オリジナルのブックカバー、今度は文庫ヴァージョンと、単行本の2種類っす。お買い上げの方でご希望の方に、差し上げます。「袋いれましょうか」と聞くと、たまに、魔窟オリジナルの袋ならいるというお答えを頂く。袋・・・ううむ。宝くじでも買うべか・・・
明日は今月最後(であろう)のお休みです。26日は夕方までです。
新刊のおとり置きなどお問い合わせは、明日でもいつでもOKです。