鳴くまで待とうホトトギス


数日前、遂にあれが、売れた。いやぁ、嬉しかった。しかも閉店まであと1時間という「今日もまたゼロかい・・・」という諦めムード漂う時間帯の逆転ホームラン。買ってくれたのは大阪の女子大生。林静一、動かざること山のごとしだったけど、ほんま、うれしいわ。
この学生さん、他にも渋い本、あれは烏書房があったら、常連だな(笑)という感じのコミックを数冊買ってくれました。待つことの大切さを改めて痛感。でも待つ体力があるかどうか、そこが問題なのだと思う。待つことの難しさ。根気よく、待つべきときはじっくりと待てる店になれるかどうかは己次第。