小さな本屋が面白い


この画像の本は「わたしのブックストア」北條一浩さんのあの本である。
先頭バッターは古書コンコ堂。野球でいうならもうイチローが一番にいる頃ぐらいのパンチある店である。玉石混交からとった屋号。私にとっての宝が他の人はスルーするような本かもしれない。誰にとって宝となるかわからないから、どんな本でも可能性はあるのだと思う。
コンコ堂さんのこの一言「嫌いなものを好きになる瞬間が最高だと思います」素晴らしいなあ。なんでもやってみないと、試してみないとわからない。ある日、突然、ふとしたきっかけで好きになるかもしれない。人生、予定だけでは進まないから面白いのだ。
ここに載ってる本屋さんは制覇しとかんと・・・という気分にさせられる・それだけ、すごい、興味深い本屋ばかりで、行った事ない本屋ばかりで自分が恥ずかしくなってくる。この本、片手に、あちこち、一日、本屋巡りしたら、楽しいだろうなあ。