金沢篇その2

兼六園下の終点に何故か行ってしまった我ら。数分しか金沢文学館から経過してないのにえ?終点?と後ろの席でフリーズしてたら「終点ですよー」と運転手のはようおりんかいなと言わんばかりの一言。
慌てて降りたらそこは雪国ならぬ車庫。これは聞くしかないと、そこに勤めてはる女性に道を尋ねる。
そしてやっとあうん堂に着いたぁー。
ワニ珈琲と抹茶シフォンを頼み、本をみさせて頂く。番頭さんが「こんなんあるよ」といいのを見つけて下さり、いそいそとレジへ。S夫妻はどっさり買われました。レジ前の小さな棚に本の雑誌社の本がズラリ。しかもサインつきではないですか!恐るべしあうん堂
しかしまあ、常連の方でしょうか、お姉さん方、機関銃の様にしかも気遣うことなく、でかい声でずーっとしゃべってましたな。
ああいうのを注意出来ない自分が情けないのだけど、自分も声でかいから気をつけねば。
あうん堂の店主さんにバス停までわざわざ送って頂き、その道すがら、「ここで一箱やってるんですよ」とその場所まで案内してもらいました。
洋食RYOという店がホテルの人のおすすめで行ってみた。親切なお姉さんありがとう。DさんとSさんを付き合わせ、夜行バスの時間まで楽しく会話。金沢駅へバスで戻り、500円で買った周遊券をバスを降りた途端、後ろから走ってきたおばちゃんにいきなり声かけられ、「いらんのなら…」というんで差し上げました。