あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。


あー長いタイトルやねぇ。高橋しんといえば最終兵器彼女、いいひとを生み出した北海道出身の漫画家ですが、この漫画もあるんだよと注目してみてほしいです。色々示唆深い漫画で、この小さな奥さんのガッツを見習わねばと思う次第。最近、この判型(B6)サイズで出る本関係の漫画が秀逸で掘り出し物が多い。およよよとこんなとこにと目から鱗なのだ。
この奥さん、本屋に嫁いできたが、本のことなんて何もしらず、旦那さんが亡くなって一人で独力で店をやっていく。はんぱない努力なのだ。徹夜してでも店の本を全部読もうというこの頑張りがすごい。
大事なことを色々と教えてくれる漫画だ。