とっても為になる意見

明日はすみません、お休みです。今月は、29日も休みとさせて下さい。

時代小説!!としかリクエストしない近所のおっちゃんが、つい先日仕入れた「時代小説 読切御免1」(新潮文庫)を買ってくれた!!
長編はないの?といいながらも(笑)これが面白かったら次巻も買ってくれそうだ。
買うんだ!おっちゃんの為にこのシリーズと集英社文庫のシリーズを仕入れたんだよ(笑)
どうやら短編集はすぐ終わるからつまらないらしい。でも短編で名作ってなかなかないよ。探しがいが長編よりはあると思うよ(言い訳)しかもこれ、いろんな作家の短編集だからね、おっちゃん。このブログは読まないだろうけど(笑)
しかもほしい作家とかを具体的に言ってくれればいいのに、長編の一言のみ。難題ですなあ。佐伯さんも池波さんも読んでるらしいし。私は時代小説なんて宮部みゆきしか読んでないしなあ。宮部さんの「ぼんくら」などほんと、いいと思うのだが。

今日はうれしいお客様がお二人。知り合いと、もう一組はあの、かの雑司が谷でも有名な旅猫雑貨店のご夫婦がご来店。猫好きでしかも絵葉書狂いで、雑貨好きのなまけものとしてはもうたまらない空間なのだ、あのお店。あの整然としたディスプレイの仕方とか、私に言わせれば神業である(笑)しかもくつろげる。
広くてもブックオフのようにせどり連中のお陰でちぃーっともくつろげない、または店員のどたばたランニングでちっとも落ち着かない場所もあるが。複数の従業員があれだけ走るともはや「何事?」と気が散るレベルである。

知り合いがこの店の活用法、宣伝の仕方など、画期的なアイデアをだしてくれたので、これを早速、活用したいと思う。
こういうのをプライスレスと言う。今、営業時間を短縮してでも宣伝が必要だと思う。店の前は殆ど人が通らない。が、この道に直角に伸びている
道はまぁまぁ人が通る。東武ストア方面からの人が通るのだ。そこで、少し、栞を配る。受け取ってくれない人が多いということは付加価値が必要だなと、知り合いの意見を聞いていて思った。

立教大生はこのブログ、みてるかな。古書ますく堂で、サークルなどでイベンとか、何かしたい人、ご連絡下さい。朗読、落語、読書会などなど。まぁ、狭い店ですが、ちょっと、人集めてやりたいんだよという人にはいいと思います。

国書刊行会のHPを見てみたが、ううむ、ヒントがわからない、どこだ、どれだ。願ってもないチャンスなのに。