手紙

土日は高円寺の縁台ふるほん市へどうぞ。「しのそのへ」さんと一緒に箱を出しています。日曜に少しだけですが顔を出す予定です。
お客さんが一人はいってくると、ふぅと一呼吸、まだまだ買ったわけじゃない。で、何か買ってくれるとやっと一安心。(笑)なんてレベルの低い店なんでしょうか(笑)
一人入ってくれるまでが、どきどきどきどきどき、以下リピート。
天気が寒いのか、いや、お客がこんけぇ、寒いんです(笑)
ちょっと、その場で自転車をこぐようなマシン入れたろかと、思う今日この頃。私が店内で体操してたり、ばたばた歩いてたら、「コイツ、寒いんやな」と思って間違いなし。あと、意味も無く棚替えしててもそう思って大丈夫(笑)でも今日は、意味があって、棚替えしています。大事に売りたい本が入荷してきたので、これまた楽しい。
夏葉社の島田氏とジュンク堂の佐藤氏の往復書簡いいですね。メールなどにおされ気味の手紙文化ですが、これもまた、紙の本同様、なくならないと思いたいです。
島田氏の本に対する思いを一冊の本にしてほしいなと思います。
自分の本棚に置きたくないような本は作らない。そう、自分が買いたくないような本は作らない。ものづくりって、自分がほしいものを作るっていうのを忘れてはいけないように思います。この基本がしっかりしているから、夏葉社さんの本は売れるんでしょうね。