シグナレス


シグナレス8号です。ううむ、これ、なんとレトロ印刷ではないかっ。道理で表紙のあのしぶいこと。これ、毎号ほしいなあ。発行は蒼幻舎で現在12号まで出している「シグナレス」とは宮沢賢治の短編小説「シグナルとシグナレス」に登場する小さな旧式の鉄道の信号機の名前からとったらしい。
今日は北條さんが「カントリーガール」の監督の小林達夫氏を連れてご来店。どうやら立教に行くと試験で入れなくて、魔窟へ来てくれたらしい。立教が試験日だったことに感謝しよう。「カントリーガール」は5月に渋谷のユーロスペースで封切。脚本は「カーネーション」でも有名な渡辺あや氏。今日もまた夜に「野菜いりまへんか」と行商さんが・・・ここ、本屋ですけん。まぁ、本以外にもつづらやら、スーツケースやら、切手やら売ってますけど(笑)