初めてのコクテイル


昨日は途中からだけど、ダッシュコクテイルへ。商店街を走っていたら、広瀬さんとばったり。
岡崎武志さん生誕55歳とコクテイル移転2周年を祝う会へ。手土産持たずに参上する不届きな私。3月生まれの方が、何人もいらっしゃるようだ。古本業界って多いのかな。統計とってみると面白いかも。あの古ツアさんも3月生まれ。しかもひなまつり。

岡崎さんの人脈のすごさたるや。魚雷さんに、盛林堂書房さんに海ねこさんに、ぴっぽさんに、古ツアさんに夏葉社さんに、林哲夫さんに、北條さんに、暢気文庫さんに、水口さんに、ねぎさん・・・・昔の文壇バーってこんな感じだったのではと思わせるいい雰囲気でした。お酒のみながら本も買えるなんて、うん、最高や。貴重な場だとひしひしと感じながら、沢山、古本屋のことを教えてくださったあの方に感謝です。海ねこさんとお話できたのもうれしかった。林哲夫さんは初めてあんな、至近距離でみました(笑)うん、やはり関西弁はええなぁ。
帰り、吉祥寺で人身事故で20分遅れの電車がちょうど来て、ラッキーだった。が、中央線はほんま、多いねん。中央線こそ、ホームドアを早急にせんといかんとたまに乗る私は思う。
画像はみずのわ出版から発売の「アジア・太平洋戦争神戸港」という長い題の本。
神戸港のことが初めてのっているのは「古事記」と「日本書紀」と記載されていて、うぉ、そんな古代からと眼がテンになる。でも次の行に伝説の女性、神功皇后が朝鮮の戦争の帰りに務古の水門に立ち寄ったと書かれている。え?伝説?なんか、ここだけ読んでもいろいろと調べたくなってくる。