きりえ 石川啄木の世界


画像は「切り絵 石川啄木の世界」と下に写っているのが、こつう豆本尾崎一雄回想」です。
「草子ブックガイド」ますく堂限定版、あと2冊になりました。
昨晩、何軒も新刊を持って回られた夏葉社さんが当店にも重い荷物をひっさげて登場。伊藤整編「近代日本の文学史」入荷です。この本の中にこれまた、シンプルイズザベストといいたくなるような、すんばらしい栞が入っていますので、お早目にどうぞ。
いやぁ、新刊書店で朝、箱をあけるのも楽しかったけど、こうやって、直接、ほやほやの新刊を手渡しでもらうのって、もうそれだけで感慨ですな。もう、たたずまいが渋すぎる。伊藤整?なんじゃそりゃという人もこの本、手にとってみてほしい。ジャケ買いとか、衝動買いって、夏葉社さんの装丁本のためにあるといってもいい過ぎではなかろう。というくらい、ほれるよ、これみたら(笑)
本なんか読まないんすけどという人にも、まず「見ろ!!」と言いたいかっこよさ。あの帯のシンプルなこと。「必携」の一言だよ、それもなんとあの荒川さんだ!!
このPCいつまでもつかなあ。誰かワイマックス設定してくれないかなあと、他力本願なことしか考えない今日この頃。
いよいよ不忍の一箱古本市が来週の土曜です。普段の店以上にテンション高いと思いますので、どんどん遊びにきて頂きたいと思います。そう、しゃべりにきてくれるだけで、うれしいのです、店番は(笑)誰も来ないとどんどんテンションが下がっていくでしょう(おい)