景雲堂書店

初日の空中一箱古本市が終わった後で、行ってみた。
原爆ドームを左側にみながら、市電の線路沿いに十日市方面へ向かえばじきに見つかる。
通路に本がきれいに山積みしてあり、以前のスッキリしたイメージがのっけから崩れる。入口のドアを開けるとすぐ右手にあの古本オーロラの棚が待ち構えていた。上を見上げれば、あのかわいらしいイラストのポップ。あれはM画伯のデザインらしく、ふんわりと包み込んでくれるような雰囲気だ。
白を基調としたある種、殺風景な古本屋に、カラフルで柔らかい画伯のデザインが 対照的なのが面白い。
街の中心部にありつつもこの通りに
他に古本屋はなく、そこが近く寂しい。がそんなの関係ないねとばかりに、欲しい本を見つける。