ますく堂を知るにはこの本!『古本の雑誌』


本の雑誌の別冊16『古本の雑誌』入荷です!古本好きにはたまらない、もうずばりなタイトルがいい。こんなタイトルだったら、古本好きは無視して通過できませんもの。
雨だろうが台風だろうが、取りにいくぞと意を決して乗り込んだ私を朝早くにも拘わらず、優しく応対してくれた本の雑誌社さん。紙袋までご用意して頂いて、すみませんでした。これで椎名さんとかがいたら、私はもう、そこにはりついていたかもしれない(笑)

あの「本の雑誌」に、しかも岡崎師匠の取材で、とりあげて頂き、しかも胸うつ温かい叱咤激励の文章にて、夜勤明けの眠さもどこへやら一気に飛んでいき、じーんとしてしまいました・・・店に帰るまでなんて待てなくて、電車の中で読もうとしたのが間違いだった(笑)
実際の店&自分より8割増しぐらいに書いて下さっています。
この本はこの店がある限り、ずーっと、棚にあることでしょう。自分用にも1冊、これは、家宝にさせて頂きます。
というわけで広島の諸君、私が来月横川に行った時に、これを買うように(笑)
だが、この本はますく堂が載っていなくてもすんごいおすすめなのだ。間違いなく売れると見込んで、神保町へダッシュ仕入れに行ったのだ。
本の雑誌社に行くことがあるなんて、もう、夢にも思ってなかったけど、突撃してしまった(笑)
だって、もう、執筆陣が古本オールスターかというくらい、豪華でわくわくする内容なのだ。岡崎さん、善行堂さんの同級生コンビに、ナンダロウさん、古ツアさんに古本屋の店主も広瀬さんに宮地さんに澄田さん、天野さんとずらり。しかもわらしちゃんまで・・・
あまりのメンバーのすごさというか、尊敬する知り合いばかりなので、本の雑誌偉いといいそうになった私。
古本すごろくまであるよ・・・って古本好きじゃない人にはどうでもいいだろうけど(笑)ためしにさいころ振ってみてはどうでしょう。
この豪華なメンバーの中になぜ、ますく堂の記事がもぐりこめたのか・・・恐れ入るやら、あぁ、恐縮の嵐だが、「本の雑誌」という、私でも知っているようなあの憧れの雑誌に載せてもらい、あぁ、嬉しいやら、やっぱり恐縮だけど、でっかい元気をもらった気分です。神棚があったら、踏み台使ってでもすぐに飾るんだけど、ないので、本棚に飾ります(笑)