ダネダールの紅茶


画像はおとめんとあの箱入りしかなかった紅茶です。今回、25個入りのお手ごろ価格も登場です!これ、安いですよ。ミルクティーにするともう最適です。
ちょっと一箱は多いなぁというそこのあなた!発送もします、よろしゅうに。あ、勿論、本も発送しますのでお気軽にお問い合わせください。
グリーン版世界文学全集もあれば、「サイボーグ009」の文庫もあれば、「恋愛カタログ」もあるし「花のあすか組」なんてのもあります(笑)
荒川洋治の本も今、5冊くらいありますので、こちらも早い者勝ちです。

「最後の陪審員」(ジョン・グレシャム新潮文庫、上下巻。
ミステリーは好きなんだけど、どうもこのての作品って、訳がなあというのがあって、敬遠している。これもまぁ、訳がながったらしくて、ううむというとこはあるが、なんとか読めた。もう、途中でやめてしまうものが多いんだけど、これは読破できたのは、筋、設定が面白いからだ。これで訳さえフィットすれば、私は星2つあげていただろう。
1970年のアメリカの架空の町が舞台。そこで起きた残酷、卑劣きわまりない殺人事件。被疑者が裁判にかけられるのだが・・・有罪判決と死刑判決は別物であるというおいおい、ってな展開へと進んでいくのだ。こんな面白い設定なんだから、もっとスピード感がほしかったなあ。そうすればイッキ読みしたくなるくらいの作品になっていただろう。