広島日記2日目

実家では怒られてばかりなので省略。なんでこんな時にきた?と御尤もな小言をまずは頂く。
本と服の仕分けをしてここまでは送る、これは処分と分類。
12時17分のバスで広島駅へ向かうもやはり1時間ちょっとかかる。
友人に車をだしてもらい、かわいいこどもたちとも久々の対面。いやぁ、目がもうそっくりなんが・・・あぁ、かわいすぎる。そしていつの間にこんなおしゃべり女王に(笑)
宮内のブックオフカープ本など。幻のシュークリームはパイ生地でしかもでかくて旨い。広島のパン好きならここははずせない「グラマーペイン」へ。ここ、トイレなかったのかなあ。コーヒーサービスもあるし、なければ設置してほしいところ。ここはいろいろ美味しいパンがあり、自分のお気に入りを見つけるのも楽しい。
そしていざ古本交差点へ。電停市役所前のすぐそばである。1階がキンキホームだからわかりやすい。
スタッフの方たちにご挨拶してから本を見させてもらう。高橋慶彦氏がここに来ると思うと気もそぞろだったが、1冊みつけ、ほかにもほしい本はあったが、それだけで我慢。6店舗が集まり、面白い空間をかもし出している。岩書房、神鳥書店、マドレーヌひよこ堂、MAOBOOKSなどなど。本棚も一律ではないし、いろんなとこに配置されているから、変化があって楽しく、結構、本の量があるなと感じた。カープ関連の書籍、雑誌も充実していて、どれもほしくなって困る。
財津さんの軽快な前口上のあと、神鳥書店さんと高橋慶彦氏、登場。
しっかり日焼けした高橋氏は最初から最後まで会場を魅了した。
座りましょうかと市民休場のベンチが用意されていたのだが、「後ろの人が見えませんよね」とずっと立ったままでのトーク。もうこの一言で会場の女性全員を味方にしたことは言うまでもない。会場はやはり女性のほうが多かった。が、高橋氏、男性に声かけられることが多いと残念がり、トークの司会も女性やったらと笑わせるつぼもきちんと抑えてるとこもいい。この人、すごいトーク慣れして、しかも段取りが上手で古本業界でいうところの岡崎さんみたいであった。
あぁ、こんな面白いトークしてくれるんだったら2時間くらいにしといてくれよと恨みたくなるような笑いあり、曝露ねたあり(笑)の連続であっというまの怒涛の30分.
会場をでて興奮さめやらんまま、おなかすいたなとドンキの前のばくだん屋でやっとこの帰省初のつけ麺。レモン入りの杏仁もぶち旨いではないか。そしてそのままなんだかおしゃれになっている紙屋町のフタバのネットカフェへ。