おはぎと大福


作者は臼倉若菜。版元はおお、少年画報社ではありませんか。
いやぁ、これ、何気なく読んでたんだけど、声出して笑ってしまうとこが
いくつもあって、電車の中ではおすすめしません(笑)あほな人と思われますからねぇ。
このおはぎと大福のような二匹の猫と暮らす作者の悲惨でかくも楽しい生活をとくとご覧ください(笑)
こいつら迷惑かけすぎじゃねぇ?と思いながら、それでも人間の子供二人よりは手がかからないというあたりがもう面白くて止まらない。子供の要求することは多岐にわたれど、猫は餌、排泄処理など種類が少ないから楽という。それでもこの飼い猫二匹の世話は半端ないなと他人事だけど思ってしまう面白さ。こいつら、絶対、作者を上から見てるよ(笑)
「玉川重機展」はまだまだ開催中であります。ちょっとだけでもふらっとでもよいのでお立ち寄り頂けたら幸いです。
日曜日雨ってほんまやろか。これは私に古本の小さい神様が西荻に行けというお告げか(おい)雨の場合、池三商店街の古本市は中止です。