林書店


友人が教えてくれたので今月に閉店するという巣鴨の林書店に行ってきた。山手線で大塚の次の巣鴨で降りて、とげぬき地蔵やら商店街のほうへ行くのとは反対の出口から福音館のビルが見えるまで直進。福音館が見えてきたら横断歩道を反対側にわたるとみえてくるのが林書店。
ちょっと椎名町の春近書店を連想させるつくりだった。店の入口前の左手には文庫が棚にぎっしり。ここは4冊まで100円という太っ腹なセール。日本文学全集も1冊100円で山を築いていた。右手には雑誌のラック。
そして店内は暦を除いてすべて値札から半額。張り紙に半額とかいてあるものの値札からなのか、すでに値札が半額なのかわからず、店主さんに確認した私。値札から半額としり、今まで眺めるだけだったのが一気に手を伸ばしだす。店内なかほどの壁際に詩集のコーナーがあり、数冊ぬいて、それから山下清だ!おおお、こんなのがあるよと内心にやつきながらレジへ。
閉店間際にもう一度行ってみたいなここ。商店街ももう少し今度はじっくりとみたいが、時間ないだろうなあ(笑)果物屋さんにめちゃ美味しそうな芋とか銀杏があったんだよなあ。ああ、こっちも気になるぞ。
明日は日中いません。