http://blogs.dion.ne.jp/tokusan/pages/user/m/comments/regist/input?article_id=10427801#comment_input
さて、古書ますく堂の様子はこの古ツアさんのブログを読めば、もう上級者レベルで知ることができます(笑)本人が語るより、はるかに詳しくて、すごすぎる。実はかなり緊張していたのだ。古本界のこちかめ的存在である。古本の世界に国民栄誉賞なるものがあったら、この人にあげんといかん。
朝から雨が降ったり、やんだりの出かけるには、ちょっとうっとうしい天気にも拘わらず、沢山の尊敬する知り合いが続々とご来店。
NBMのK氏と夏葉社の島田氏が相次いでご来店。さあ、待ってましたと入口正面に「星を撒いた街」と「昔日の客」を並べる。
不忍ブックストリートの知り合い、ツイッターの知り合いなど、不安定な天気をものともせずに次々とご来店してくれて、ありがたいの一言である。
そしてポポタムさんはなんと数名のお客様とご一緒にご来店。店内があっという間に満員状態で、本日最高の人口密度だ。
カウンターの奥にPCを設置し、そこでお会計。カウンターの上にはお気に入りの商品を面陳にし、ブックスタンドなどで支える。入口入ってまず、自分の一押し新刊本をズラリ並べました。この枠にあるものは定価です。新刊なんて滅多に買わず、専ら、古本と絵葉書しか買わないこのなまけものが、新刊で買わないと手に入らんぜよと強力プッシュする豪華メンバを並べています。
この新刊本の上にエヴァのフィギア(笑)と西村賢太の文庫を配置。岡本太郎の本を数冊並べたテーブルには食に関するこれまたおすすめ4冊を並列。武田百合子平松洋子と、この本の隣はこれやねんというものをチョイス。

棚に関しては古ツアさんより詳しく説明できない(笑)古ツアさんはカオスと上手に言ってくださったが、果たして・・・・といいたくなるような箇所もあるな(笑)
野球本、神戸本など、ちょっとだけコーナーを形成しつつものもあるのだが、このへんを充実させることができるかどうかだ。特にカープ本をもっと集めなければ。
なかなかあの本が手に入らない・・・というわけで誰か買取で持ってこないかなあ(笑)
幻堂、青林堂など、コミックはかなりマニアックだ。これは関西方面に多謝。コミックに関してもまだまだまだ、・・・小説も自分の好きな作家だけはまとめて並べている(笑)

唯一、まともにジャンルとして形成されているのが一番奥の本にまつわる本。そこだけはほぼ、蔵書。で最近、ポエカフェで近代詩なるものに興味がわいてきて、その下に詩のコーナー。ここも少しだけ充実しつつある。でも近代詩の本は古本でも高いんだよなあ。

今日のトップ賞はD氏だな。1000円安く暗算していて、「え、そんな安いわけが・・・」と突っ込まれる。何年、レジ業務やってんだよ。
明日も22時まで営業しまっす。