古書ますく堂、お客様が、意外に入店すると買ってくれて、店主の予想を裏切ってくれています。
ただ、客数が少ないので、この人数で喜ぶなよと言われたら、その通りです。
認知度がないことと、せどりがこないのは的中(笑)
思うに、さんざん、迷子になってくるので、手ぶらで帰れるかいっということでしょうか、うふふ。(おい)
もう一つはかなり古本好きな人にしかまだ知られてないので、皆さん、レベルが高いということです、きっと。
昨日もまだ開店から1週間しかたってないのに、2回目のご来店のお客さんが、「栞を配っといてあげるよ」と、とても嬉しいお言葉。この方が、またシブイ本を買っていかれるので、この人がまた、買ってくれるような本を仕入れてきたいと気合が入ります。

今日も、開店前から待ってましたなんて、過分なお言葉をとある紳士から頂き、沢山、お話できました。お名前は存じ上げませんが、震災などの影響で、善行堂さんなどに蔵書をかなりひきとってもらったらしいです。開店祝いに本を持ってきたかったんだけどなんて、あぁ、どうして、みんな、こんなに優しいのでしょうか。
今度、また持ってきてくださるとのことで、もう、感謝の言葉しかでてきません。
蔵書数もさることながら、本の知識は足元にもおよびません。
ここには書けない、でも結構知られている、アノ話なども伺いました(笑)

その紳士が丁寧に棚をみてくれている間に、カーブスのお姉さまが飛びこんでこられました。
12月6日に要町のほうでカーブスが開店するので、このあたりに飛び込み営業されに来たということです。
ううむ、見習わねば!!よく、こんな狭くて{魔窟という説もある(笑)}小さい店に来られたと感心してしまいました。とても爽やかなお姉さんで、さくさく会話が進みました。

夜は神戸のN氏がご来店。晩ご飯ご馳走様です。いつもありがとうございます。神戸でも、東京でもお世話になりっぱなしです。与えられてばかりいるなまけもの。これではいかん!