しのそのへ

これ、「市の園へ」という意味なんですね。ひらがなにしたとこが巧い。ん?なんだ?と思わせる。
創刊号は群馬県の市営施設がターゲット。
全部制覇したいんだけど、前橋文学館と富岡製糸場は特に行きたくなってきたなあ。碓氷鉄道文化むらというのも、鉄子ではないが、気になる・・・

最初にとりあげた桐生が岡公園も面白そうだ。動物園と遊園地が合体してるとはすごいじゃん。
しかも動物園は入場無料って・・・100円くらいとったほうがいいぞ(笑)
何枚か写真ものせて、印刷文字と手書き文字が入り乱れ、これがまた楽しい。キリンショックのページのイラストなんてわはは、ですよ。

前橋文学館のコーナーでは、萩原朔太郎の詩で、作者が、びびびと、アンテナにひっかったものを掲載しているので、ポエカフェの皆様も買ってください(笑

製糸工場で冷え性に効果抜群という「ミラクルロール」という繊維があるらしい。おおお、前橋文学館の絵葉書の次に気になる商品だぁ。
冬が来る前に行かねば!(働けよ・・・)
非常に凝った作りで、最後の見開きページがまた、圧巻です。

このリトルマガジン、とりあげた群馬の施設では切らさずに、常備しておくべきだよ。
地図もしっかりついてるし、均一化された観光ガイドブックより、遥かに面白い。

明日は仕入れの為、古書ますく堂は、14時ごろ開店とさせて頂きます。