駄駄棚登場!

古書ますく堂に来られるのは古本のツワモノ、古本を愛す者ばかり。つまりは私なんかが到底、足元に及びませんという方ばかりなので、それなら棚貸しもやってみようと開店日から、実施し、このコーナーは充実しています。
よく聞かれるのが「全部、自分の蔵書ですか」「・・・ほとんどちゃいます」と答えたい(笑)
今日から登場の駄駄棚が客層を広げてくれるんじゃないかと期待しています。
今日もあの紳士がご来店。しかも蔵書を寄付してくださいました。なんとお礼をすればよいのやら。
高橋輝次「ぼくの古本探検記」(大散歩通信社)入荷しました。N氏が持ってきてくださったのですが、「ブログとかみてたら、どんだけあやしい古本屋なのかと、思っていたんですが、きれいじゃないですか」の一言になまけもの絶句(笑)
どんだけ魔窟をイメージされていたんだろうか・・・住居部分は確かに相当、魔窟ですが。
そうですよね、店主は怪しくないはず。本はねぇ・・・一部があやしいだけっすよ。

「ほんの日記」(大島なえ)が好調です。「ギフノート」も近日入荷です。この二冊は東京では古書ますく堂だけっすよ。岐阜の徒然舎さんにはいつか行かねば!!こういう時、ただで店番してくれるパートナーがいると便利ですよね(おいおい)

値段付け忘れて、仕入れ値より160円も安く売ってしまった・・・まぁ損して得をとる!
(ホンマか)そういう意味で今がチャンスです(笑)
次のお休みは9日の予定です。