メイゼルとシュリメイゼル


冨山房の絵本。文ーアイザック・B・シンガー 画ーマーゴット・ツェマック 
訳は木庭茂夫。
幸運の妖精メイゼルと、不運の妖精シュリメイゼルが知恵くらべをするお話。
貧乏な百姓タムがこの二人の賭けの道具に使われていく。
メイゼルはタムを幸せに導いていく。それを一瞬で壊してしまうシュリメイゼル。
がしかし、メイゼルの方が一枚上?ラストのオチは実物にてお確かめあれ。
メイゼルが幸運をもたらす妖精だからといって、それに頼りっぱなしではなかったタム。運はあとからついてくるということを教えてくれる本。

今日は素晴らしいことにやまちゃんの本と、月刊佐藤純子が二冊ずつ売れるといういい日。何事?と思ってしまった(笑)
しかも職人のブログみましたといきなりの嬉しい発言。おおお、すげぇ・・・
さも自分が作ったかのように職人特製のブックカバーを自慢する私(ちゃうちゃう)

「月刊佐藤純子」はまだあります。ブックカバーも順調に減ってきています。お早めに。そう、白い方が、残り少ないのです。当店で買って、みちくさ市か、古書ほうろうに佐藤さんが来た時にサインしてもらいましょう(おい)
魔窟で買いましたといえば、多分大丈夫、話が弾むはず・・・魔窟の人、いつも寝てますよといえばウケること間違いなし(おいおい)

明日は開店が少し遅れます。何を隠そう、検診なのだ、朝からやれよとほんと、声を大にして言いたい!ダッシュで戻ります。ご了承くださいませ。

今月は夏葉社さんから新刊「故郷の本箱」が出ます!上林暁の随筆集ということで、
もう、テンションあがりますなあ。楽しみだぁー。予約がんがん受付中ですので、宜しくお願いします。