「しのそのへ 愛知版」 入荷!


「しのそのへ」というミニコミがある。すけさんかくさんが・・・ってそうじゃなく、女性二人がいろんな県の市営施設を巡り、イラストつき、漫才つき(?)の詳しいレポートを小冊子にまとめたものである。第1弾が群馬。お次が千葉。ふむ、関東周辺から攻めるのねと思いきや、今回は愛知。この順番になんら法則はない。
愛知といえば、当然、名古屋だぎゃーという大方の予想を敢えて裏切り、名古屋はずしというしぶい選択をした今回のしのそのへ。まぁ、名古屋だけで、一回分できるでしょうな。
今回も手作り感満載の表紙がいいねぇ。もう切符とか入場券があるだけで、旅に行きたくなるのは私だけだろうか。
くまさんだけが表紙を飾った創刊号と比べると、随分、表紙も賑やかになってきた(笑)
愛知となると中日ドラゴンズ。となると青。だから今回は青を主体にしたのだろうか。
この青がまた難しかったのではと思う。ちょっと字がよみづらいとこもあるが、そんなものは、例えばP9の即席ハヤシドビーのイラストをみているうちに吹っ飛んでしまうのだ。
今回、ノンブルがでっかく表示されているのが、なんとも紹介しやすくていいではないか(笑)完璧にカメレオンの保護色のようにかすんでしまっているページもあるけれどそれは愛嬌としておこう。
ハヤシドビーの次に気に入ったのがP21のイラストである。コーミ焼きそばソースなんていう初めてみる名前。おたふくソースとどっちが旨いんだと気になって仕方がないこの得体のしれないソースがウスターソースのようにどでんとこのページに鎮座しているのだ。
なごやん」っていかにもあんこが入ってそうな銘菓やなと思いながら、読んでいたら、なんと、これを作っているのがあのPascoのブランド名でお馴染みの敷島製パンだとのこと。これを読むとパスコの意味までわかるぞ。

「故郷の本箱」入荷してます。「星を撒いた街」とセットで買うと、より、上林暁の文章に惚れること間違いなし(笑)
更に「さよならのあとで」も買ってくれるなら、夏葉社ファンということで、割引しまっせー
28日は夕方までの短縮営業です。

吉川英治の「新・平家物語」(吉川英治全集、講談社)が全巻ではなく、ちょろちょろと入荷。重いのでまとめて買ってくださる方には安くします。早い者勝ちということで(笑)

今日の1曲松田聖子
http://www.youtube.com/watch?v=7y7qtg_mjWc&feature=related