放浪君トーク、ぱあと2

放浪君は日光から福島の白河へ。ここで初出店。客単価いいなあ、放浪君と思いながら次へ。
そして只見へ。このトーク、日本地図片手に聞くとより面白いでしょう。そう考えて、スタッフの方たちも大きい放浪地図を作成していたが、九州いりませんでしたね・・(笑)
放浪君の話には地名が沢山出てきます。旅の男だから、流浪の野郎だから。只見が林業で有名と、もう勉強になります。こうやって本の話と絡めて聞く地方の話。
私もここには一度は行かねば。そう「たかもく 本の街」だもの。あぁ、1ヶ月とは言わないけど、毎月とも言わないけど、旅に出たい。
西へ向かうどころか、お次は新潟ときたもんだ。もう内心、ちっとも行く気ねぇなとにやりしていた私。オレオレ詐欺ならぬ、放浪君は行く行く詐欺なのだが、方向がちょっと違っただけなんである。まさに風の吹くままというのがいい。そう、だから予定なんて話しちゃいかんと思うのだがね。
新潟でなんと1時間で9000円とますく堂が逆立ちしてもやったことのない快挙を成し遂げるも新潟交通のチェックが入り、撤収。あのペースで一日やれてたらと内心、悔しかったことでしょう。
だが、この日はやはり売り上げよかったとのことです。正直、放浪君の一日の最高売上などを聞いて、足元にも及ばないますく堂でした。しかもゼロがないんだよ、すごい。ますく堂なんて・・・はい自主規制ぴー。
今回の旅の成功祈願にと半年間、ラーメン断ちをした放浪君。私でいうならつけ麺断ちというところか。
食べ物は麺しか食べとらんのじゃないか、こいつはといいたくなるほど、写真はらーめん、やきそば、ラーメン、ご飯が写ったと思ったら、隣にまたラーメン(セットかいっ!)のオンパレードなのだ。
つけ麺好きの私としてはつけ麺のおいしい店も探してきてほしいとこである(何様っ)
さて、新潟といえばいとぽんなのだ。この御方と最近、知り合いになれたのが、本のイベントを機関銃のようにうちまくるすごい御方なのだ。新潟で店をだしていて、放浪君にサラダホープをあげる女性がいた。その人がなんといとぽんの知り合いで「放浪とかいう流浪もんがきてんで」となったんでしょう。いとぽん、そっからが速い。なんと以前、自分が働いていたつるはしブックスで「トークをやりませんか」という弾丸攻撃。たかがさらだほーぷ、されどさらだほーぷなのだ。「30人くらい来ました」と我々にしれっと説明していた放浪君だが、しばらくしてから、電話でいとぽんと話すというどう考えても狙って段取りしてたやろという企画で、いとぽん、20人くらいというてんで。盛るんじゃないっ(笑)
放浪書房って誰やねんというアウェーで20人も来たというからいとぽんも放浪君もすごい。
それからちょっと南下して富山へ。そう、富山といえば、今年行ったばかりだ。自分が行ったことのある場所だと余計、親近感が湧く。ここでも放浪君はしっかりと人脈を広げていく。今井書店からブックエンド、そしてオヨヨ書林へと。私らが行って閉まっていたあのオヨヨ書林の2店舗両方の軒先を借りて出店。それから能登半島の北端へ。
ここで古本よあけ君がなぜか石を並べて売っていて、子どもと遊んでいたという(笑)
東尋坊も行ったそうな。これは観光か(笑)福井行って、そこから琵琶湖へ。
どのへんで休憩に入ったんやったっけ。まぁ、ええわ。
放浪君、大きいさいころを作ってきていて、あの小堺さんの番組で投げるあれね。お客さんに投げてもらってでたのが、この旅のおすすめフードといか項目を色々書いていたのだ。
というわけで話がとんでおすすめフードにうつる。
はい、じゃらじゃらじゃらー
第三位-和歌山は田辺市のちゃんぽん
次いくよ、第2位ーちくは寿司の細巻(金沢)
そして栄光の第1位は、那須塩原のスープ焼きそば

本日のikkaフードにこの焼きそばが登場。ikkaさんは食べたこともないものを作らされ、しかも放浪君曰く、こっちのほうが旨いと。
私はもうひとつの放浪サンドを頂きました。放浪書房曰く、毎朝、これを食べていたという意外においしい(BY ikkaさん)代物。
ぶどうパンにチャーシューなどがはさんであるのだ。何故にチャーシューかというと、これ、ひもちがするとのことで、さすが、流浪の知恵だと感心。この日、ドリンクにコーヒーがなかったことだけが、唯一の残念事。
このおすすめフードでなんとしても食べたいと思ったのはちくは寿司だな。
絶景ベスト3もやってました。
第3位 鴨川
第2位 宍道湖の夕日
第1位 竹田城
よし、今日はこんくらいで。また明日ね。