本屋の森のあかり

どっからどうみても少女コミックの雰囲気をまとい、古本男子は買いづらいかもしれないが、これは書店員必読漫画であるからして、装丁に臆せず、買うように(笑)
舞台は大型書店。ま、ジュンクとかを思い浮かべたらええねん(笑)
恋愛の要素もでてはくるんだけど、書店の人間関係がみっちり描かれ、この物語ではジャンル内の派閥だとか、フェアのやり方とか、そういうのが出てくるから面白い。こういうコミックは少女コミックのKCの棚に作者順で並べてるよりも断然、「草子ブックガイド」「図書館の主」「ビブリア古書店の事件手帖」とかと並べてほしいものだ。
13日は皆さん、野球ブックフェアへお越し下さい。カープのユニフォームを着てきたら、お買い上げから50円引きしまっせ!