買取やってまっせ、大募集でっせ


これは過日、市川のローゼンホルツさんの棚のほんの一部です。
伊藤計劃虐殺器官」(早川文庫)をやっと読了。ちょっと難しいんだけど読みがいのある文庫だった。これを文庫で手に入れて、本文がとっつきにくかったら、まずは解説から読んでみるのもいい。それでもなにも感じなかったら、積読しといてまたこの本を読む時がくるのを待てばいいと思う。
私が一番ぐっときたのはこの一言
 自由とは選ぶことができるということだ。
鳥のように自由に飛べたらというけど、鳥は遺伝子に命令されてひとつしか選べない行動をとっているだけだ、と。
本から何を学ぶか、どこにぐっとくるか、どこに涙を流すか、どこにびびっとくるか、それはもう十人十色、100人居れば100人違う。だから何が面白いのか、読んでみなきゃわからない(笑)そう、何事もやってみなきゃわからんぜよ(笑)
相撲番付、ありがたいことに複数の方からお問い合わせ頂いて、発送しております。まだ澄もうステッカーなどもありますのでどうぞ。