森光子のドラマ

明日はちょっと3時頃で閉める予定。
昨日の森光子のドラマ、良かったなあ。森光子の一生涯というより、ピンポイントで絞ったのがこれまた良かったのだろう。
たまたま関川夏央の「女流」を読んでいたんだよ、あたしゃ。このドラマで林芙美子の「放浪記」がでてきて、びっくりだわ。このシンクロの凄さ(笑)「花のれん」も最初のほうで出てきましたね。山崎豊子の傑作小説。いやぁ、一人でテンションあがって、見てましたとさ。
同じ時間帯に「お家さん」もやってました。こちらも録画でみたけど、この原作も好きです。だが、役者では仲間由紀恵の勝ちだなあ。

関川夏央「家族の昭和」があまりに面白かったので「女流」に進んだ次第。やたら幸田文向田邦子の本が読みたくなってくるんだけど、この二人、いままでちょっと挫折してるんだよなあ。果たして今回はどうか。関川さんが書いた物語のほうが余程面白いよと現時点では思っている(笑)
関川さんの紹介の仕方が絶妙なんだよね。いやぁ、この本を先に読んでいればと今、後悔しているが、まだ取り戻せる(笑)