世田谷文学館

ここに行くのは二回目である。初めて行ったのが、ガラスの仮面の展示の時。
新宿で京王線に乗り換えたが、こんな路線だったかなと全然、思い出せない。
開館5分前に芦花公園駅について、あたりを見渡すとファミマしかない(笑)
おお、これが噂のスライム肉まんか・・・肉まん好きとしてはいずれ買うことになるだろうが、ビジュアルが・・・美味しそうに見えない(おい)でも美味しかったら、ちゃんとブログに書きましょう。
来月4日までの「萩原朔太郎展」を見に行く。チケットを頂いていたのになかなか行けなくて、やっと行けましたがな。
入口にグッズコーナーがあり、すかさず絵葉書がないかをチェックする。夢二しかないので、バラの絵葉書をいくつか購入。朔太郎展なのに朔ちゃんはないんですね。
萩原朔太郎が田中恭吉にあてたはがきや書簡もかなりあるが、字がぎっしりかいてあり、しかもガラスケース越しなので、読みにくい。
この展示をみてると、萩原朔太郎だけでなく田中恭吉や恩地孝四郎の絵にまで、この人たちのかかわりまでもっと知りたくなってくる。
年譜をみて、朔太郎は高校や大学をあちこち入ってるのに驚く。この年譜をちょっと印刷して持って帰りたいなあと思うくらい、詳しく、書かれてた。このごろ、誰それを知るとか、同時代の人のことまでふれていたのが良かった。
帰りに新宿西口の古本市にもう一度寄ろうかとも思ったが、開店時間に間に合わないので断念。今の売上だと、14時頃から20時頃まででもいいような気がする。毎週月曜に来てくれていたあの女性が最近、来ないのは、お忙しいんでしょうね。また気が向いたらお越し下さいませ。
12月で休みが確定している日が11日です。そこは決定です(笑)