老舗の流儀

4月とは思えん寒さ。来週はいよいよ不忍です。春の最大の一箱イベントです。不忍を見ずして一箱は語れません。一箱のご先祖様なのです。谷根千は食べ歩きだけでも楽しいですがそこにちょこっとでもいいので、一箱巡りもしてみてください。
56箱くらいだっけ、一箱の宇宙が展開されるのです。どれひとつとしてチェーン店のような同じ商品ではなく、世界にひとつだけの一箱が50箱も集結するのです。
見るだけでもいいし、店主さんにいろいろと話しかけてみてください。暇な店主はきっと喜びます(笑)話をするだけでも嬉しいのです。
ひみつ堂に行くもよし、有名な行列のできる店でコロッケを食べるもよし、夕焼けだんだんを見るもよし、で本もちょこっと見てやってください。
だんだだんさんはやながせに行かれたのですね。満喫されたようで、何より。やながせと富山は去年行って楽しかったから、毎年行きたいイベントではあるのですが、なかなかそうもいかへんのが悲しい。交通費を政治家が出してくれたらすぐ行くのに(おい)
我が家の爪切りにも発信機をつけてほしい今日この頃なり。